2013年2月14日

保育 お花を楽しむ!!

 

今日は草月流師範である生け花の先生をお迎えして、お花を楽しむ会を行いました。

 

こちらの先生は菊川駅の構内に飾られているお花も生けてらっしゃいます。

ご覧になったことはありますか?

 

 

今日は第一回目の会です。

子ども達は“お花の先生”が来ると聞いて期待を寄せていました。

園内に大きな花の束を運び込むと、

「なに~?」「おっきーい!」と大興奮。

 

 

いよいよ「お花を楽しむ会」のスタートです。

 

 

畳の部屋に入ると、何かかしこまった空気を感じるのか

子ども達がみんな正座で座ります。

そして自然と、静かでちょっぴり緊張感のある空気が出来上がりました。

 

 

 

少し体が前のめりになる子ども達はまさに“興味津々”………

 

 

目の前には大きな器が並び、優しいお顔の先生がゆっくり話し出します。

 

 

 

初めてということで、お花の紹介と共に道具のお話もしてくださいました。

「剣山」「花器」「わらび手」など、初めて聞く言葉ばかり。

 

 

 

一方お花には親しみがあります。

「ユリ」「カーネーション」「スイートピー」「トルコキキョウ」

 

見たことのある花。好きな色の花。不思議な形の花。

 

花7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木!枝! …柳?

「赤柳」=「レッドウィロー」という植物の名前も知りました。

 

 

一つ一つの名前を復唱しては、

物知り、いや、“植物博士”になった気分の星・月組。

まだまだ難しい、首を傾げる花組。

 

 

先生はお話をしながら着々と花器にお花を生けていきます。

枝の数や茎の長さをわらび手で切って整えていくのですが、

 

その手際の良さと勢いに目を奪われ、子ども達は食い入る様にして見つめていました。

 

 

少しずつ形になる作品。

3つ目の作品では先ほどの「レッドウィロー」が取り入れられました。

 

花3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、みなさんには何に見えますか?

 

子ども達からは、

「たいよう!」「おつきさま!」「どらえもん!?」との声が上がりました。

 

(飾ってある作品を見たお母さん方からは、「ハートに見える」という声も。)

 

 

 

作品のタイトルを伺ったところ、

見る人によって見え方、感じ方が違うので、特につけていないとのこと。

 

確かに見え方はそれぞれ。

 

花6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから毎月、このお花を楽しむ時間を作っていきます。

 

様々なお花、作品に触れる中で、子ども達の豊かな感性を大切にし、


また、情操を養っていきたいと思っています。

 

 

 

 

花1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花が好きな女の子達は、会が終わっても先生が気になる様子。

 

すると、先生が残っていたお花を園の花器に生けてくださいました。

職員が活かしきれていなかった花器が、見事な作品に!!

 

見ていた女の子達はそっと手に抱えながら、水道の脇に飾ってくれました。

 

 

きっとこのお花達を、私達職員だけでなく、子ども達自身が大切にしてくれるでしょう。

 

 

来月も、先生の作品、

そして子ども達の真剣な顔、発見の顔、感動の顔を見るのが楽しみです。

 

花4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回3月14日(木)、お楽しみに♪

 

 

平沼

 

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2013年2月14日

園長より 子どもたちの好奇心

男が少ない職場というのは幸せなことで各方面よりたくさんのチョコレートをいただけます。

 

思い出します、2~3年前の大掃除のとき。部屋に見慣れない袋がでてきました。

中身をみるとチョコレート・・・僕は最低な男です。

 

いただいたチョコレートを放置して翌年のバレンタインを迎えようとしていたのです。

 

普段、あまりチョコレートを頻繁に食べる習慣のない人間にとって悲しいバレンタインの思い出。

 

それからというもの、貰い物はすぐに食べる!!というのが

自分のなかの決まりになりました。

 

様々な場面でのお土産や頂き物は、その場でその日にできるだけ食べる。

そして食べられない時、職員に幸せのお裾分け。

 

そんな気持ちで今日の昼食のメインは園長だけチョコレートです。

 

 

さて今日は保育園に念願の華道の先生にきていただきました。

 

今月より月に1日、保育園の活動として華道を取り入れます。

 

当園は和モダンがテーマで園舎を作りました。

 

その雰囲気にあう日本の伝統活動のはじめとして

 

華道、茶道、書道が保育の活動を組み入れています。

 

 

今日の華道の時間も1時間ぐらいあるのですが飽きる子どもも少なく僕が驚いたぐらいです。

 

子どもたちは観ていることができるのは「本物」だからでしょうか。

 

終了後には先生が質問ある人?と訪ねると、みんな手を上げてどんどん質問します。

 

「きれいなお花はどれぐらいあるんですか?」

 

「お花はどんな種類があるんですか?」

 

など・・・

 

よくできた子どもたち。空気をちゃんと読めます。

 

 

よく保育の業界でも資質向上の研修会終了後に司会者が質疑応答の時間を設けるときがあります。

 

でも・・・ほとんど質問が出てこないのが現実。

 

業を煮やし司会が「皆さん恥ずかしがり屋さんなんで、では先生、私から質問なんですが~」と

 

司会が質問する始末。大人にとって必要なのでしょうか・・・

 

なので僕が講師をする研修の場合は、感想がそれぞれ違っていいものですし余韻が大切なわけで、

 

あえて質疑応答はない形にしてもらっています。

 

 

そんな大人たちからみると、子どもたちは自らあふれ出す疑問を遠慮なく言える姿に、

 

子どもの素直な気持ち言葉に表すことのできる力を感じてなりません。

 

子どもたちの好奇心を高める活動、今後もどんどん取り入れていきたい園長です。

 

園内に素敵なお花がいっぱいです。ぜひ、保護者の皆様も楽しみにご覧ください。

 

ちなみに菊川駅の構内に毎月、飾られているお花と同じ先生の作品です。

CIMG0134DSCF1030

 

園長 菊地

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