2013年9月27日

保育 おもいやり

 

 

先日、うさぎ組の中でこんなことがありました。

 

ある日のお昼寝明け、子どもたちは起きたらまずトイレに行ってからおやつを食べます。

 

ある男の子は、トイレを待っている間一冊の絵本を読んでいました。

 

トイレが空くと、男の子は絵本を置いてトイレに行きました。

 

そして、そのままおやつを食べます。

 

 

ある女の子は、その男の子とすれ違いでおやつを食べ終わりました。

 

そして、絵本コーナーに置いてある一冊の絵本を読み出します。

 

そこへ男の子がおやつを食べ終わりやって来ます。

 

そして、その女の子の読んでいる絵本を見てこう言います。

 

「○○が読んでたよ!」

 

女の子は、自分が読んでいた本が突然取られそうになり、必死で絵本を押さえます。

 

 

…難しい問題です。

 

確かに順番から言うと、男の子の方が先に読んでいました。

 

しかし、おやつを食べ終わり先に絵本を手に取ったのは女の子です。

 

2歳になったばかりの子どもたちには、そんな大人の理屈を話したところで理解は出来ません。

 

私は男の子に「違う絵本を読んで待っていよう」と声掛けますが、そう上手くはいきません。

 

どうしたものか…

 

と私が考えていると、

 

 

「いっしょにみよ!」

 

なんと、女の子がそう言ったのです。

 

「うん。」

 

と男の子も納得し、その後2人仲良く並んで絵本を読み始めたではありませんか!!!

 

 

 

今まで「自分世界」にいた子ども達。

 

それが、少しずつ周りに興味を示し、いつの間にかこんな思いやりが出来るようになっていました。

 

私はとても感動し、心がとっても暖かくなりました。

 

これからもそんな子どもたちの優しいこころをたくさん見つけ、たくさん褒めていきたいと思います。

おもいやり

 

 

 

 

 

保育士 山下

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2013年9月11日

保育 今月のおすすめ~手作り玩具~

こんにちは!今月は江原が手作り玩具を紹介します。

 

0歳児のお友達でも遊ぶことのできるこの壁かけの玩具!

 

手作り玩具 江原

 

100均で売っているワイヤーネットに

手芸屋さん等で手に入れることが出来る

ファスナーとベルトの部品を縫い付けた単純な物なのですが、

ファスナーを上げたり、下ろしたり、

ベルトをはめては保育者に「んっんっ」と言って

はずしてほしいことを伝えたり、

子どもたちは繰り返し楽しんでいます!

手作り玩具 江原 (2)手作り玩具 江原 (4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルトを差し込む向きや持ち方が意外と難しく、

初めはなかなかうまくいかないのですが、

子どもたちは何度も挑戦し、

出来たときには嬉しそうにキラキラとした笑顔を見せてくれます!

繰り返し挑戦するうちに集中力が養われ、指先の発達も促します。

 

実はこの玩具、子どもたちのいたずらから思いついた物なのです!

0歳児室で使用しているこのラック。

 

手作り玩具 江原 (3)

 

 

お部屋に置いてあると子どもたちは興味津々で近づき、

ラックのベルトをカチャカチャ…。

 

小さなお友達が使うものなので、思わず

「さわっちゃだめだよ~」なんて言ってしまいそうですが、

ここでふと思ったのです。

 

「もしかしたら子どもたちはいたずらをしているのではなく、

遊んでみたいのかな…?」

そんな思いからこの玩具を作ってみました!

 

子どもたちのいたずらには興味や好奇心がたくさん詰まっています。

頭ごなしに「ダメ」というのではなく、

いたずらの裏に隠された子どもたちの興味、好奇心を大切に

遊びへのヒントとしてこれからも楽しい玩具を作っていきたいと思います!

 

保育士 江原

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2013年9月3日

保育 かくれんぼ

すみだ中和こころ保育園では、季節毎や毎月の行事などに合わせて保育園内の環境を変えています。

 

先日も、8月が終わりまだまだ残暑は続きますが、紅葉やお月様を飾り秋の環境に模様替えをしました。

 

暑さは残っていても、紅葉を見ると「秋になったんだなあ」と感じます。

 

 

そして今回は環境の中に、

ある「お楽しみ」を入れてみました。

 

それは…

 

かくれんぼ①

 

秋の虫との「かくれんぼ」ゲームです♪

保育園内には全部で6匹の虫が潜んでいます。

 

このゲームを始めた翌日に、早速来ました!

 

「やましたせんせい!このむしは ぜんぶで なんびきいますか!?」

 

「ぼく、おへやで 3つは みつけたよ!」

 

星組の男の子たちが笑顔で聞きに来てくれました♪

 

私が「全部で6匹いるよ~」と言うと、

 

「えぇ~~~!!!あと3びきもいるの~!?」

 

と驚き、残りの3匹をまた幼児室へと探しに行きました。

 

その真後ろや乳児室内に残りの3匹が潜んでいるとは知らずに…(笑)

 

かくれんぼ②かくれんぼ③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、子ども達が楽しみながら虫にも親しみを持てるよう、

それぞれの虫には保育園にちなんだ名前が付けられています。

 

 

また、ひよこ組さんも虫さんとのかくれんぼを楽しんだようです♪

 

小さいながらも、一生懸命保育室内を探し回り見つけると「いたいた~!」と大興奮だったそうです!

 

そしてある男の子が…

 

「いいこにしてたら もっとむしさんあそびにくるかなぁ?」

 

と嬉しそうに話していたという話を聞き、「その手もあったか」と思いました(笑)

 

子ども達の様子を見ながら徐々に虫の仲間を増やしていきたいと思います♪

 

また、普段何気なく変えていた環境でしたが、今後もこのようなお楽しみ要素を取り入れ、

子ども達と一緒に季節の変わり目を感じていけたらなぁと思いました。

 

みなさんも是非、探してみてくださいね♪

 

保育士 山下

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