2012年9月19日

保育 初めての「お味」

お彼岸といえばおはぎ…

 

おはぎなんて随分食べていないな…。

 

 

 

今日は年長クラスの食育活動『おはぎクッキング』の日です。

年長児の3人は昨日から“クッキング”という言葉に心を弾ませていました。

帰り際に私が「エプロン忘れないでね~!」と声を掛けると、

「もうわかってるって!」と一言。

心配は無用だったようです。

 

 

そして迎えた年長だけの特別な時間。

張り切ってエプロンと三角巾を装着します。

 

さて、今日のメニュー… 「おはぎを作ります!」

 

「・・・・・?」「・・・・・?」「・・・・・?」

 

「見たことあるかな?」

 

「しらない!」「きいたことあるけどみたことない。」

 

 

(秋田出身保育士「最近の子はおはぎ食べないんですね!」)

(青森出身栄養士「実家帰ると、「ほら行くぞ!」って重箱におはぎつめて当たり前のように連れ出されるんだよねえ。」)

 

地方出身の職員が横でそんな会話をしていました。

 

 

初めてのおはぎ作り。

ラップであんこともち米を丸めるだけの簡単作業です。

 

みんなを空から見守る仏様に

“いつも見守ってくれてありがとう”

そんな気持ちを込めて上手に丸めていきます。

 

 

そしてそのまま、おやつタイム!

出来たばかりのおはぎを初めて口にします。

 

「おいしい!」「あまいね!」

 

「・・・・」

「Yくん、お味はどう?」

 

「…うん、じぶんでつくったからおいしい!」

 

顔を見ればわかります。

Yくんは苦手だったのでしょう。

でも、自分で作った達成感は味わえたのかな。

私もそんな子ども達を微笑ましく想いながら、

須藤栄養士作の愛情たっぷりおはぎ(本人が言っています)を一緒に食べました。

 

 

一つの挑戦をやり遂げた後は、表情や行動がわかりやすく変わります。

クッキングを終えた3人はお手伝いに燃え、

 

「ちょっとみんなをおこしてくるね!」

「コット(ベッド)のかたづけてつだってくる!」

 

と言い去っていくのでした。

 

 

頼もしい!!

 

 

                           保育士 平沼

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