2013年7月31日

保育 子ども目線で…

突然ですが…

 

皆さんはこれを何だと思いますか?

 

ピザ

 

私達大人にとっては、ただの青いブロックです。

 

それを4つ組み合わせたものです。

 

 

しかし、子どもたちの目線から見ればこれは…

 

美味しそうな『ピザ』なんです!

 

 

ある日、ひよこ組のある男の子がおままごとの包丁を使い上手に切り分け、

「はい、ピザだよ!」と私にくれました。

 

コーナー保育を行っている私たちの園では、「ブロックはブロック、おままごとはおままごとのところで遊ぶ」というような約束事があり子どもたちにも伝えているのですが、今回ばかりは言うことが出来ませんでした。

 

なぜなら、子ども自身が考えたその素敵な発想を大人の一方的な考えで奪いたくなかったからです。

 

そこで、「ピザはここでやろうね。」と遊ぶ場所だけお約束しました。

 

その子はとても嬉しそうに遊びを続け、気付けば周りの子どもたちも真似をするくらいブームな遊びとなりました(笑)

 

今回だけに限りませんが、子どもたちは時にこちらが驚くような考えを生み出します。

 

おままごとのスリッパがミトン代わりになったり…

 

ブロックや積み木を高く積み上げるとスカイツリーになったり…

 

コロコロと転がして遊ぶ棒状のおもちゃが、金太郎のまさかりになったり…(笑)

 

 

たとえその遊び方が本来のものとは違う遊び方だとしても、まずは「そうやって遊ぶことも出来るんだね!よく思いついたね!」と子どもの考えを第一に受け止め認めてあげることが大切だと私は思います。

 

頭ごなしに「それは違う」と言われた子どもは何も考えられなくなってしまうとも言います。

 

 

今後も『子ども目線で』を大切に気付きや発見に共感し、楽しさや面白さを共有していきたいと思います。

 

 

保育士 山下

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